奈良の一刀彫 万葉堂

お知らせ

2019/09/14

「制作日記 段雛の彩色」




9月も半ばに入りました。
段雛・立雛・創作雛の彫り仕事は全て仕上がり、今は彩色に追われています。


段雛は、大・中・小と3種類のサイズがあって、大きさによって彩色も微妙に違います。
大きいサイズの方が、彩色する面も大きいので、より細かな模様が入ります。
ほぼ、小物(桜や橘・菱餅・雪洞・畳・太鼓など)の彩色は完成し、今はお人形の彩色をしています。


お人形は、まず、お顔の土台作りをします。
胡粉を十回くらい、塗り重ねて厚みを作り、紙やすりで磨いてツルツルに仕上げます。
次に衣装の彩色をしていきます。


お人形が小さいので、とても細かな仕事です。
9月と言っても、まだまだ気温が高いので、膠も腐りやすく、その都度絵具を作らなければなりません。


段雛は、小さくて数も多いので大変です。
お顔描きは、もっと大変ですが、こつこつ頑張って作業を進めています。

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