奈良の一刀彫 万葉堂

お知らせ

2019/02/18

「奈良一刀彫 五月人形 兜 万葉堂」

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当店の兜(五月人形)は、二種類あります。
特中・特大は、最高級の木曽檜を使い、大・中・小は、最高級のヒバを使っています。

 

木曽檜とヒバの違いは、木曽檜の方が高価で、良質の材が手に入りにくく、見た目は若干ピンクががっていて、木目も細かく揃っています。
美しい木曽檜は、その木地の良さを生かした彩色をするように工夫しています。
ヒバは、木曽檜と比べると若干黄みを帯びています。
当店では、ヒバにも拘って、特に節の無い木目の綺麗なものを選んで仕入れる様にしています。

 

当店の兜(五月人形)は、飾り台になっている桐箱の中にすべて収納できます。
小さなスペースに飾れて、なおかつ収納もコンパクトです。
床の間などの広いスペースがある場合は、特中・特大には屏風と弓・刀セットを付けることが出来ます。(*注 大・中・小には付けられません)
弓・刀は木曽檜を使って、桐の台に立て掛けられるようになっています。

 

小物にも拘っています。
例えば、紫色の袱紗は、白の正絹の反物縮緬を京都の職人さんに染めてもらい、
朱色の組紐は、正絹を使って、古くからされている京都の組紐屋さんに組んでもらっています。

 

飾り方や収納の仕方も動画に収めていますので、是非ご覧ください。